福島原発1号機で発見された新事実にどう向き合うか
松本 徹三
http://agora-web.jp/archives/1328070.htmlしかし、一つだけ我々にも出来ることがある。それは、拡散している放射性物質の実態を正確に把握し、必要な具体策の策定に役立たせることだ。この分野なら、我々携帯通信事業者も何等かの役割を果すことが出来ないでもないかもしれない。いたるところに無線基地局があるし、携帯端末は殆どの人が如何なる場合でも肌身離さず持ってくれているものだからだ。放射線量を隈なく測るシステムなしには、もはや我々は生活できない。一刻も早い構築が望まれるが、政府は全くそういう手を打っていない。ソフトバンクをはじめ、民間企業から動いていただくことが、このトンマな政府を動かすためには必要だと思う。
ちなみに、松本氏は、京大法学部のご出身で、そのせいか、東大話法は使っていない。
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- 2011/05/13(金) 22:46:26|
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