福島第一原発のボロボロ一号機が40年の耐用年数を超えて使用されてこの事故を起こしたのも、もんじゅを再開させて原子炉に燃料棒操作用の筒を落としてしまったのも、鳩山政権が温暖化ガス25%削減という脅威の愚策を打ち出し、原子力を推進しようとしたからではないのか。そもそも、温暖化問題自体が、非科学的で意味のない騒ぎであり、少なくとも原子力マフィアに利用されていたことはもはや明らかである。
こんなものにお付き合いしたことを反省すべきである。
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原発新設せず温室ガス25%削減を…鳩山前首相
民主党の鳩山前首相は3日、カザフスタンの首都アスタナで開かれている経済フォーラムで演説し、温室効果ガスを2020年までに1990年比で25%削減するとした鳩山政権時代の目標を維持すべきだと指摘した。
鳩山氏は「原子力政策の推進を前提としていたことは事実だ。今後かなり長期にわたって原発新設は国民感情として認められない」としながら、太陽光や風力発電などの推進で目標を達成すべきだとした。
(2011年5月3日20時26分 読売新聞)
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- 2011/05/05(木) 09:58:51|
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