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福島県南相馬市の避難指示区域内に自宅があり、今は福島市の避難所で生活する農業、長谷川伍男さん(68)は「初めから最悪な事故と思っていた。政府や東京電力の会見内容は、難しい数字が多くて分かりにくいし内容が食い違うこともあるので信用できない」と憤った。
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当然である。長谷川さんにわかっていたのに、斑目さんたちはなぜわからなかったのか。原子力安全欺瞞言語のなせる技である。
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分かりにくい説明に憤りの声…レベル7引き上げ
福島原発
「なぜ、今『最悪』と判断したのか」――。
政府が12日、福島第一原発事故の深刻度について、暫定評価をチェルノブイリ原発事故と同じ「レベル7」に引き上げたことは、放射能汚染が止まらない中で、波紋を広げた。
福島県の避難住民は分かりにくい説明に憤りの声を上げ、観光庁などからは「観光客が激減するのでは」とため息も漏れた。専門家は、「状況は管理可能なので、冷静に情報に接して」と指摘している。
◆不信感◆
福島県南相馬市の避難指示区域内に自宅があり、今は福島市の避難所で生活する農業、長谷川伍男さん(68)は「初めから最悪な事故と思っていた。政府や東京電力の会見内容は、難しい数字が多くて分かりにくいし内容が食い違うこともあるので信用できない」と憤った。
(2011年4月13日03時19分 読売新聞)
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- 2011/04/13(水) 07:38:46|
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