Somebody shakes when the wind blows 一陣の風が吹いた瞬間に、誰かが震えているよ ★when を「瞬間に」と訳すのは意味がズレている。
Somebody's missing a friend, hold on この瞬間に友達と死に別れた人がいるかもしれない ★ is missing を「死に別れた」とは完了に訳してはいけはい。 ★「かもしれない」に相当する助動詞、副詞はない。
hold on そんな時は、しっかりしなくちゃダメだよ ★hold on は歌の「合いの手」であって聴いていいる人に向けられているのであり、「友人と死に別れた人」に対する呼びかけではない。
Somebody's lacking a hero 憧れの対象になるようなヒーローが周りにいなくて ★「憧れの対象になるような」という形容句はない。 ★「周りに」という副詞もない。
And they have not a clue 問題の解決の糸口さえ見つけられない人もいるのさ ★「さえ」に相当する副詞はない。 ★「いるのさ」に相当する助動詞はない。
When it's all gonna end いつになったら、そんな世の中が終わるんだろう? ★「世の中」に相当する名詞はない。 ★when 以下は疑問文ではなく、前の行の続きで、when は疑問詞ではなく接続詞。
Stories buried and untold 本当に知りたいことは、いつも闇に葬られて僕らの耳には届かない ★stories を勝手に「本当に知りたいこと」と訳す根拠はない。 ★「闇に~僕らの耳には届かない」に相当する語句はない。
Someone is hiding the truth, きっと誰かが真実を隠しているのさ ★「きっと」「のさ」に対応する語句はない。
hold on そんな時は、毅然としてなくちゃダメだよ ★hold on は合いの手。
When will this mystery unfold この世に溢れる摩訶不思議なことが いつになったら明かされるんだろう? ★ this mystery は、「指示代名詞の形容詞用法+単数名詞」であるから「この謎」であって、「この世に溢れる摩訶不思議なこと」と漠然とした多数に訳してはいけない。
And will the sun ever shine In the blind man's eyes when he cries? 光を失った人が涙を流す時 その頭上にも太陽が降り注ぐんだろうか? ★shine in the .... eyes は「頭上」ではなく「目の中」あるいは「目に」。 ★shine は「輝く」であって、「降り注ぐ」ではない。
You can change the world (I can't do it by myself) そんな世の中を変えることができるんだ (僕だけの力じゃ無理だよ) ★ I を「僕」と訳すなら、you を訳すべき。この対比は重要。
You can touch the sky (Gonna take somebody's help) あの大空にだって手が届くのさ (誰かの助けが必要なんだ) ★この行だけは合格。
君だって、神様に選ばれし人間なのさ (だったらその証が欲しいよ) You're the chosen one (I'm gonna need some kind of sign) ★「だって」に相当する語句はない。「君は」が正しい。 ★ you を「君」と訳すなら、I も訳さねばならない。この対比は重要。 ★「だったら」に相当する接続詞がない。 ★ some kind of を訳していない。
今夜、僕ら人間がいっせいに泣いたなら、この世は変わるのかな? If we all cry at the same time tonight ★we を「僕ら人間」と勝手に「人間」をつけてはいけない。 ★「この世は変わるのかな?」というおセンチな節を勝手につけてはいけない。