仏教思想による学問のルネッサンス林 淳氏(愛知学院大学教授)と安冨 歩氏(東京大学教授)との対談会この度、市民大学院・文化政策まちづくり大学校では、愛知学院大学・林教授、東京大学・ 安冨歩教授の両先生による「仏教思想による学問のルネッサンス」をテーマにした対談会を 開催することになりました。
林教授は、仏教思想研究において著名な研究者であり、安冨教授は原発事故を契機に著さ れた「東大話法」で著名ですが、親鸞研究を通じて仏教思想の重要性を主張されています。
この対談では、3.11 に起きた原発事故以後の学問に対する不信感の根幹には知のあり方そのものへの疑問があるのではないか、知のあり方を再考する際に仏教思想は有効なのではないか、さらには、仏教思想によって学問の再編成=ルネッサンスも可能でないか等について、お話して頂きます。
会場の都合上、定員30名となりますので、参加は事前予約制とさせていただきます。
当日予約なしの参加の場合、立ち見等になるかもしれないことをご了承願います。
林 淳(はやし まこと)教授プロフィール
1953 年生まれ、北海道出身。愛知学院大学文学部教授。博士(文学)。主著に、『異文化から見た日本宗教の世界』(法蔵館、2000 年)、『近世陰陽道の研究』(吉川弘文館、2005 年)、 『天文方と陰陽道』(山川リブレット、2006 年)等がある。
安冨 歩(やすとみ あゆむ)教授プロフィール
1963 年生まれ、大阪府出身。東京大学東洋文化研究所教授。博士(経済学)。主著に、『「満洲」の成立』(名古屋大学出版会、2009 年)、『原発危機と「東大話法」』(明石書店、2011 年)、『合理的な神秘主義:生きるための思想史』(青灯社、2013 年)等がある。
開催日時: 2014(平成 26)年 1 月 13 日(月・祝)午後 2 時~午後 5 時
場所:市民大学院 文化政策・まちづくり大学校京都市下京区繁昌町 290 番地 旧成徳中学校校舎2階(室町高辻西入る)
(京都市営地下鉄四条駅、阪急京都線烏丸駅下車徒歩約 8 分) 付近地図または市民大学院のホームページ(
http://bunka-seisaku.org)等 でご確認願います。
資料代:当日資料代として 500 円をお支払い願います。 1

: メールまたはファックスにて、参加希望の連絡を下記まで願います。その際、お名前、住所、連絡先電話番号、メールアドレスまたはファックス番号、参加人数を記 載願います。ファックスによる場合、別紙の申込書をご利用願います。
締切り:2014 年 1 月 10 日(金)午後 5 時までとさせて頂きます。それまでに、定員 30 名に達した場合、その時点で締め切りとさせて頂くこともありますので、ご了承願います。
<予約申し込み先>
メール: yasunobu@bunka-seisaku.org
ファックス:075-354-9520 (市民大学院宛て)
*別紙にご記入の上、お送り願います。
当日連絡先:090-3618-3850 (担当者:中西)まで
<問い合わせ先>
市民大学院 まちづくり・文化政策大学校(室町高辻西入る) 〒600-8433 京都市下京区繁昌町 290 番地 旧成徳中学校2階 電話 075-354-9510 ファックス 075-354-9520
担当者 中西 康信 E-mail: yasunobu@bunka-seisaku.org.jp
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- 2013/12/15(日) 13:35:57|
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