私は偶然にも、関係者を事件の前から全員知っている。社長の清水有高氏から、何度も事情を聞いたが、一方から聞いてもわからぬことが多々あるなと思っていた。今回、原告の主張に基づいた報道に接し、ようやく立体的にものが見られるようになったが、それでも真実はつかみきれていないと感じる。
ところが。
一方から聞いた断片的情報に基づく情報で、弁護士やら、何かの専門家が、したり顔で解説するのを見て、よくやるなぁ、と呆れてしまう。彼らは、何の根拠があって、こんなことをできるのだろうか。
また、ビ・ハイアの社内のことは知らないが、関係者を事件前から知っているので、この事件に心を痛め、色々考えてきて、それでも何が起きたのかよくわからない、と思う者にとって、原告からの断片的情報に基づく報道を見て、一斉にビ・ハイアと清水有高氏への攻撃に出る人々を見ると、誠に暴力的な恐ろしい社会にいるんだな、とつくづく思う。
この暴力性をどうやって、我々の社会から、消していくのか、が本当に考えねばならぬ問題なのだと改めて感じている。
もちろん、法律をつくったり、教育をしたり、という方法が役に立たないことは、前提である。
スポンサーサイト
- 2018/10/24(水) 00:59:37|
- ブログ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0