エントロピー学会・関西セミナー 公開講演会
テーマ:「福島第一原発の事故原因と大飯原発再稼働問題:なぜ私はネイチャー誌に論文を投稿したのか、なぜ私は民主党に離党届を提出したのか」
講師:平智之氏(衆議院議員・京都一区選出)
平議員が鳩山由紀夫元首相と共著で Nature に出した論文は
こちら。これを先に読んでから、講演を聞くことを薦める。
http://www.natureasia.com/japan/nature/specials/earthquake/nature_comment_121511.php
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- 2012/07/29(日) 22:33:00|
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中島哲演住職との対話
福井県若狭湾の小浜にある真言宗の寺、明通寺(みょうつうじ)(国宝)の中島哲演(なかじま てつえん)住職との対話です。福井県小浜市は周囲に原発が林立する中、かろうじて原発施設を作らせなかった街です。その事実の裏には、中島哲演住職の存在が厳然とあったと言われています。
40年にわたる中島哲演住職の反原発運動とはどのようなどのようなものだったのか、
原発を直ちに止める「禁原発」を主張し、再稼動の決定の責任をとって民主党を離党した平智之衆議院議員と『原発危機と「東大話法」』『幻影からの脱出:原発危機と東大話法を越えて』の著書安冨歩教授(東京大学・東洋文化研究所)、深尾葉子准教授(大阪大学・経済学研究科・准教授)がその活動を支えた経緯から根底にある思想、歴史、宗教に渡って対話を繰り広げます。途中で出てくる謎の福井人はよしこ(歌手)です。2012年6月24日に、明通寺で録画しました。雑音のように聞こえるのは、寺内を流れる沢のせせらぎです。最初はマイクが遠いので、ちょっと聞き取りにくいのですが、しばらくすると、修正されます。
録画:三嶋鋳二
- 2012/07/23(月) 16:01:18|
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魂の関が原シンポジウム・平安京の陣 7/22
「原発という麻薬から足を洗うために」上記シンポジウムが無事に終了した。ツイッターとブログとメールとでしか案内しなかったので、不安だったが、定員をわずかに上回って立ち見が出てしまうほどの盛況だった。しかも、下に添付した録画を見て頂ければわかるように、お越しいただいた方々のご発言が極めて生産的で、たいへん楽しかった。平智之議員の提唱した「政治のオープンソース化」や、あるいは私の言った「学問のオープンソース化」が、具体化した現場であったように感じた。楽しかったのでまたやりたいと思っている。
日時:7月22日(日)19時から21時
場所:キャンパスプラザ京都(京都駅より5分)第四講義室
定員:90席
無料・事前予約不要
登壇者
平智之 衆議院議員(京都一区;平安党結党準備中)・材料工学
阪上雅昭 京都大学教授・物理学
安冨歩 東京大学教授・歴史学・非線形科学
録画
三嶋鋳二
http://anmintei.blog.fc2.com/blog-entry-936.html
- 2012/07/23(月) 15:35:11|
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金沢で玄妙さんのきもいりで行ったコンポジウムが、北陸中日新聞の7月20日の朝刊の記事になった。
https://twitter.com/drsteppenwolf/status/226268165955534848/photo/1/largeそれがネットにも出ている。
http://megalodon.jp/2012-0721-2052-09/www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/bunka/list/201207/CK2012072002000268.htmlありがたいが、私の写真が。。。
(1)口が、相変わらずのへの字。
(2)シャツの左側のえりが内側に折り込まれたままになっている。
(3)せっかくの Michael Jackson が They don't care about us で着ていた OLODUM のシャツが見えない.。
など。情け無い限りだ。今後は、衣装にもっと気をつけよう。
- 2012/07/21(土) 20:57:58|
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秋田に行く飛行機のなかで、エーリッヒ・フロムの本を読んでいて、突然、以下のことを思いついて、本の余白に書いた。
一人ひとりの魂の平安こそが、
最重要の政治問題である。
なぜなら一人ひとりの魂の平安なしに、
社会の安寧はないからだ。
逆に社会の安寧なしに、
個々人の魂の平安もない。
魂の平安は与えられるものではない。
魂の平安は、個々人が自らの生活を、
魂の作動に結びつけることで得られる。
生活を、魂の作動から切り離した者は、
既にロボットであり、死せる魂である。
現代の諸問題は、死せる魂によって指導された社会が、
「安寧」のためと称して、個々人の生活を魂と切り離し、
それによって平安を破壊して、人々をロボット化せしめ、
ひいては社会全体の盲目的暴走を惹起していることである。
どのようにしてこの悪循環から抜け出すか。
自分自身の利益のためだと思い込んでもがきながら、
自分自身の利益以外のものに自分を捧げるのをやめて、
一人ひとりが、真に自分自身のために生きること。
その実現が、政治の目指すべきことである。
それゆえ魂の平安こそは、
最大の政治問題なのである。
- 2012/07/20(金) 04:53:09|
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アサザ基金という優れたNPO法人がある。
http://www.kasumigaura.net/asaza/このNPOの代表理事である飯島博氏の思想と戦略と実践とから、私はどれだけのことを学んだかわからない。『複雑さを生きる』という本を書いてから、アサザ基金のことを知ったのだが、私が研究に研究を重ねて到達したことを、十年以上前から<実践>しておられるのを知って、のけぞってしまった。前人未到の山頂を制覇したと思ったら、そこに山小屋があって、人が楽しく住んでいた、という感じだった。
そのNPOに対して、東京大学の山室真澄という教授が、罵詈雑言、ブログに書きまくっている。一見したところ「科学的」であるかのように見えるところもあるが、根本的に考えの筋が狂っている。2010年の10月に、私はこれは問題だと思って、この人物と膨大なメールのやりとりをして、やめるように諭したが、無駄だった。話が、まったく通じないのである。
たとえば、アサザ基金が、アサザを霞ヶ浦を埋め尽くすほどに増やして、生態系を破壊しようとしている、と難癖をつけるのである。しかし、HPにも出ているのだが、アサザ基金はそういうことを目指したことは一度もない。そのことを指摘すると、ブログに、
http://d.hatena.ne.jp/Limnology/20101014という写真を出すのである。豊岡の人が、「空一面にコウノトリが飛びますように」という看板を描いたら、「そんなことをしたら生態系は無茶苦茶になるではないか!」と、推進団体に怒鳴りこむ学者がいたら、だれだって頭がおかしい、と思うであろう。実際のところ、霞ヶ浦のアサザは、今も絶滅しかかっている。
山室教授には、アサザ基金の目的が、人々と霞ヶ浦との関係の回復であり、それを通じて生態系を豊かにしようとしている、ということが、どうしても理解できないようなのである。数十通のやりとりをした結果、私はこの人物が「イカレテイル」と判断し、コンタクトを断念した。
そしたら、それ以降、彼女のアサザ基金へのブログでの攻撃が増加してしまった。まさに逆効果だったのである。本当にアサザ基金には申し訳ないと思っていた。たまりかねたアサザ基金は、東大当局に対処を要請した。しかし、この人物の属する研究科は、「学術上のことだ」とかなんとか屁理屈を捏ねて門前払いにして、な〜んにもしないのである。おそらく彼らも五十歩百歩の同類なので、どこが悪いのかわからないのだと思われる。あいた口が塞がらなかった。
すると、最近になって、行動がエスカレートして、ブラックメールを、同NPOの提携先企業や教育委員会などに送りつけて、業務妨害をしているのである。これはストーカー行為ではないかと思う。東大につとめるものとしてあまりにも申し訳ないので、以下の手紙を署名捺印の上、アサザ基金にお送りして、関係者にお見せ頂くようにお願いした。
=========
関係者各位 2012.3.7
先日、本学の新領域創成科学研究科・自然環境学専攻の山室真澄教授と名乗る人物から、「NPO法人アサザ基金による公共教育の悪用」と題する怪文書が送られてきたかと存じます。
この文書には、
「地図帳(3頁)では、茨城県では人口が増加したにも関わらずCOD (=湖水の汚濁を示す指標)が横ばいであり、その理由は学校ビオトープでアサザを植えたからと誘導する内容である。」
などと書かれております。
しかし、この文書にも添付されている資料から明らかですが、この地図帳の図から、そのような内容を読み取ることは不可能です。そもそも学校のビオトープでアサザを植えたくらいで、巨大な湖のCODが横ばいになる、などという因果関係を想定することは、常識から考えてありえません。そのようなことをアサザ基金が主張している、などという珍妙な論理は、言いがかり以外のなにものでもありません。「小中学校の池は霞ヶ浦につながっていないので、ビオトープが存在することで霞ヶ浦の水質が維持されることはない。」などと、したり顔で言っておりますが、そんなことは当たり前のことです。
また、「アサザ基金の飯島代表は、霞ヶ浦流域ではなく、牛久市在住です。」などと意味のないことを書いておりますが、牛久が霞ヶ浦から十キロほど離れているからといって、それを「流域ではない」などと大げさに騒ぐのも常識はずれです。そもそも牛久市は行政区域上も流域内になっていることを、山室教授は無視しています。また、千年前には牛久のあたりも霞ヶ浦の底であったという、基礎的知識さえも、山室教授は欠いていると考えざるを得ません。
このような無知と曲解とに基づく怪文書を、本学の教員が作成・配布し、アサザ基金とその支援者の皆様にご迷惑をおかけしていることを、東京大学の教員として、誠に恥ずかしく思います。私は山室教授に、このような意図的曲解に基づく言いがかりをつけるのをやめるように、何度もメールなどで指摘して参りましたが、一向に効果がありません。なにとぞ、このような珍妙な屁理屈を信じられないよう、皆様にお願いする次第です。
東京大学東洋文化研究所・教授 安冨歩
=========
しかし、こんなことはまったくの屁の河童で、山室教授は、アサザ基金への攻撃を続けた。やむを得ずアサザ基金は、コンプライアンス窓口に弁護士の助けを得て申し入れをした。さすがに、門前払いにはならなかったが、それでも「調査する」と言って、それっきりである。
そしたら『サンデー毎日』の記者も、あいた口が塞がらなかったようで、綿密に取材して、記事にされた。それが以下である。ここで私が言っているのように、この人物も、原発関係者と同じ「東大話法」を使っている。しかも、極めて稚拙である。彼女の東大話法研究への貢献は、
規則 12: 自分の議論を「公平」だと無根拠に断言する。
の変種として、「自分の議論を『科学的』だと無根拠に断言する。」というものがあることを、私に教えてくれたことである。言うまでもないが、自分の議論が科学的かどうかは、自分で言うことではなく、他人が判断することである。
東大が彼女を諌めないのは、おそらく「学問の自由」を盾にとっているのであろう。というより、大抵の東大関係者には、彼女の行動のどこがおかしいのか、わからないのだと思う。本当に恐ろしいと思う。
サンデー毎日の記事はココ
- 2012/07/14(土) 19:22:08|
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「原発という麻薬から足を洗うために」
日時:7月22日(日)19時から21時
場所:
キャンパスプラザ京都(京都駅より5分)第四講義室
定員:90席
無料・事前予約不要
登壇者
平智之 衆議院議員(京都一区;平安党結党準備中)・材料工学
阪上雅昭 京都大学教授・物理学
安冨歩 東京大学教授・歴史学・非線形科学
【趣旨】原子炉というものは、2700度に達する核燃料を、1000度で溶け始める鉄の釜で閉じ込めようとするもので、失敗すると必ず大事故が起きるものです。この本質的困難は、何をどうがんばっても、どうなるものでもありません。技術的に、弥縫策に弥縫策を重ねて実現しているものであり、それゆえ、言語的にも弥縫策に弥縫策を重ねて運営されることになります。このようなものに、なぜ人々は手を出してしまうのか。どこがどう無理があるのかを、主として物理的・工学的側面から考察すると共に、そこから即時抜け出す「禁原発」のための戦略を、三人の鼎談で論じます。
【話題】
・「安全な原子炉」の技術的不可能性
・放射能の危険性
・非線形科学の系譜をたどる
・組み合わせ爆発の発見とその意義
・いわゆる安全性解析の無意味性
・エントロピーとエネルギーの観点から考える
・どうしたら政治をまっとうにできるのか。
・どうしたら学問をまっとうにできるのか。
など
追記:京大のある研究員の方が、ポスターを作ってくださった。しかもそのポスターには、画家の下條ユリ氏の描かれた “Voices from 2011~日本と地球の子供たちへ” という作品を使わせていただいている。下條氏のこの画に関するインタビューが
ここ に出ている。
- 2012/07/12(木) 07:21:15|
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『原発危機と「東大話法」』はもともと、もう三章+附論があったのだが、全部入れるとものすごく分厚くなるので、泣く泣く、削った。その三章に、新たに二章を書き下ろしたのが本書である。元の章にも手を入れたりして、それ以上に、新に書き加える章に何を入れたらよいか、かなり悩んだ。書いてみてわかったのだが、あまりにも言うべきことが多すぎて、どれにしたら良いのか、本当に難しかったのだ。書けなかった話も膨大にあるので、良く売れたら、第三部を書くかも。。。
http://www.akashi.co.jp/book/b102950.htmlどういう内容かは、下の目次をご覧いただきたい。いそがしくて本書を読む暇なんかない、という人のために、結論部の最後のところを引用しておこう。
======================
その演説の中でマイケルは、次のように指摘しました。
私の考えでは、今日の世界が抱える問題は、都心部の犯罪から大規模な戦争やテロ、満員の刑務所に到るまで、子どもから子供時代が奪われてきた、という事実の結果に他なりません。子供の心に宿る魔法、不可思議、神秘、純真こそが、創造性の種子であり、それが世界を癒すのです。私は本当にそう信じます。
私たちが子供から学ぶべきことは、子供っぽさではありません。子供と共にいることで、私たちは生命のより深い智慧へと導かれ、それは常にここにあり、生きられることのみを求めるのです。ここに、私たち自身の心のなかにあり、気づかれるべく待機している、解決策へと至る道があります。
私たちが為すべきことは、新たな解決策を考え出すことではありません。それは私たち自身が既に知っていることであり、それに気づくことできていないだけなのです。必要なことは、自らの心の蓋を外し、気づくこと、感じることであり、その上で自らの進むべき道へと踏み出すことなのです。
=======================
ここで「マイケル」と言っているのはもちろんマイケル・ジャクソンのことである。「演説」というのは、彼がグラミー賞の「レジェンド」という別格の賞を受賞したときの短いスピーチである。そこに私が言おうとしたことが、上のように凝縮して表現されているのである。以下にその映像を引用しておく。
わたしから皆さんに言いたいことはただひとつである。
買ってください!http://www.akashi.co.jp/book/b102950.html ↑の「ネット書店で購入」というところから買えます。
=======================
【目次】
はじめに
第一章 東大話法の本質
虐殺の言語
東大話法とは
選択の自由
「語りえぬもの」と「暗黙知」
「完璧」な解答
「箱」システム
「芋づる式」の思考
東大話法の下手な原発関係者
大橋教授の開き直り
措定された「文脈」
「討論」と「言い争い」
ヤラセの原理
民主主義の形骸化
フィードバックのために「名を正す」
論語とサイバネティックス
サイバネティックな民主主義
大橋教授の誤謬
歪められた「名」
第二章 『原子力安全の論理』の自壊
放射線防護の基本的な考え方
組合せ爆発
DBEとPSAという魔法の杖
経験に学ぶフィードバック
人的因子
名を歪める
正直者を使いに出す
第三章 田中角栄主義と原子力
田中派の成立と五五年体制の終焉
七二年体制の政治構造
体制派と非体制派との区別
「我田引鉄」政策
宮本太郎教授の概観
親中政策
田中主義
小泉主義
小沢一郎の政策と反小沢
日本政治全体の見取り図
原子力発電所の意味
田中角栄と原子力
田中主義の終焉
小泉主義の終焉とアメリカの南米化
第四章 なぜ世界は発狂したのか
ヴェルサイユ条約
ヒトラーの出現
「見せかけ」によらないマネジメント
総力戦の時代
靖国精神
怨霊の思想
テロ・ゲリラ戦争の時代
原発と原爆
妄想から現実へ
終章 結論――脱出口を求めて
子どもに聞くこと
放射性物質からの離脱
なでしこジャパンの非暴力の戦い
四川地震の日本の救助隊
PRBC構想
フクシマの「風評被害」
日本ブランドをいかに回復させるか
おわりに
附論――放射能の何が嫌なのか
文献
- 2012/07/08(日) 00:00:59|
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【開催趣旨】
福島第一原発事故から1年4ヵ月が過ぎました。あの事故は何だったのか。あの事故によって何が明らかになったのか、を考えるコンポジウムを金沢で行うこととしました。「コンポジウム」=「コンサート」+「シンポジウム」という意味で、音楽と学術との融合を目指すものです。ここで展開する議論の目的は、なんらかの「合意」を形成することではなく、参加した者一人一人が、なんらかなの新たな気づきを得て、それぞれに考えを発展させることです。このコンポジウムを通じて、この事故のもつ意味と、これからの道を、それぞれに考えたいと思います。
【主催】
安冨歩教授(東京大学・東洋文化研究所)
【日時】
2012年7月11日(水)13:30開場、13:45開演、16:30終演。
【場所】
金沢市アートホール
〒920-0853 金沢市本町2丁目15番1号 ポルテ金沢6F
TEL:076-224-1660 FAX:076-224-1668
http://www.art-h.gr.jp/http://www.art-h.gr.jp/access.html【参加費】
無料。(お子さん連れ、歓迎!)
【式次第】
①開会の挨拶:
安冨歩東大教授 『原発危機と「東大話法」』の著者
②オープニングの歌:
明日に架ける橋(サイモンとガーファンクル)
北山吉明先生、中田佳珠先生
③基調報告
「311が私にもたらしたもの」
玄妙 外科系医師
@drsteppenwolf④福島県視察報告
「消えない雪:福島県須賀川」
北山吉明先生:北山クリニック院長
⑤芸術
原発一人漫才「ふげん婆ちゃんともんじゅ君」
人村朱美さん:舞台と結婚したと公言する原発銀座・敦賀に生きる女優
http://www1.rcn.ne.jp/~touch-up/index.htmlテーマ:久しぶりに逢った婆ちゃんと孫が語る、原発ヒューマンエラーの背景・実態と、 新たに、死を大切な事象として認識し直し、すべての命は循環されなければならない。
⑥福島県民報告
「避難前と避難後」
浅田正文さん:福島県の元自給自作農(金沢避難中)
⑦東京からの報告
「東京の料理人から見た今回の危機」
真崎庸さん:東京中野の割烹『旬菜美酒 柾』店主
⑧中間歌
オペラ「トスカ」より 妙なる調和
⑨総括講演
「原発危機で顕になった日本の構造」
安冨歩東大教授
⑩原発技術者報告
「元原発技術者からみた今回の危機」
ナカガワケンイチさん:サラリーマン時代「浜岡原発2号機」「柏崎・刈羽の原発1号機」の設計に携わった
@billybanban 通称ビリーさん。
⑪パネル・ディスカッション
司会 安冨歩先生
パネリスト 北山吉明先生・人村朱美様・真崎庸様・浅田正文様・ナカガワケンイチ様
⑫エンディングの歌
行けわが想い 林望 作詞 伊藤康英
北山吉明先生、中田佳珠先生
【備考】
融通無碍なるコンポジウムゆえ、内容など変幻自在に変わります。
二次会および玄妙庵雑魚寝コースは定員に達しましたので締め切らせていただきました。(どうしてもいう方は、下記メールアドレスで私と交渉を。)
【現地世話人連絡先】
drstppnwlf@gmail.com
【TwiPla】イベント告知サイト
http://twipla.jp/events/24705
- 2012/07/04(水) 21:18:49|
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