福島原発1号機で発見された新事実にどう向き合うか
松本 徹三
http://agora-web.jp/archives/1328070.htmlしかし、一つだけ我々にも出来ることがある。それは、拡散している放射性物質の実態を正確に把握し、必要な具体策の策定に役立たせることだ。この分野なら、我々携帯通信事業者も何等かの役割を果すことが出来ないでもないかもしれない。いたるところに無線基地局があるし、携帯端末は殆どの人が如何なる場合でも肌身離さず持ってくれているものだからだ。放射線量を隈なく測るシステムなしには、もはや我々は生活できない。一刻も早い構築が望まれるが、政府は全くそういう手を打っていない。ソフトバンクをはじめ、民間企業から動いていただくことが、このトンマな政府を動かすためには必要だと思う。
ちなみに、松本氏は、京大法学部のご出身で、そのせいか、東大話法は使っていない。
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- 2011/05/13(金) 22:46:26|
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京都もガラ空きである。外人がまったく来ない。
原発などというアホなものを持っていたために、京都の「人気」という貴重な資源を失ったのである。
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アジアでは2番手だった京都旅行人気
世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」(米国)の人気観光都市ランキングで、京都がアジアでは香港に次いで2位、全体でも11位に入った。
同サイトには月間4000万件以上の投稿があり、ランキングは、1年間の口コミなどを同社が総合的に評価して決定している。全体の1位はケープタウン(南ア)で、日本では沖縄がアジア12位だった。
同社は取材に対し、「京都には金閣寺や伏見稲荷大社など寺社仏閣が多く、古都の風情が好まれている」と評価。京都市はシドニーやパリなど海外の6拠点で観光情報を提供しており、「これまでの広報活動の成果」としている。
(2011年5月13日17時36分 読売新聞)
- 2011/05/13(金) 21:18:03|
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http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-49.html「中鬼と大鬼のふたりごと」というブログで分析されている。彼らの判定は以下。
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後にチェルノブイリの汚染区分と比較しておこう。ここでは先述した理由から予測値の最高値を使って計算する。
東京(奥多摩以外の大部分):77,000Bq/m2(MBq/km2)=2.1Ci/km2
茨城(北茨城・日立除く):125,000Bq/m2(MBq /km2)=3.4Ci/km2
福島市中心地:500,000Bq/m2(MBq/km2)=13.5Ci/km2
※Ci(キュリー)=37000MBq(MBqは百万ベクレル)
福島市中心地の13.5Ci/km2とは、自主移住が進められたチェルノブイリの第二汚染区分(5-15Ci/km2)に匹敵する。東京の2.1Ci/km2はチェルノブイリの第三汚染区分(1-5Ci/km2)に匹敵する。この記事ですでに千葉市が第三区分に含まれると書いたが、WSPEEDIの情報から東京の大部分も第三区分に含まれる可能性が濃厚になった。この第三汚染区分は、チェルノブイリ災害から10年から20年の間に、その地域で呼吸しその地域の食品を食べていた人々(成人含む)の中でガンや白血病が増加したエリアである。
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- 2011/05/13(金) 10:34:02|
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