http://takedanet.com/2011/04/62_3969.html
4. 学校は20ミリシーベルトまで良い
(文科省。1ミリシーベルト)
というのは、殺人なのではないだろうかと思う。
(1)内部被曝を考えていない。子供が校庭で走りまわれば、転んでけがをする。怪我をしたら、傷口から放射性物質が入り、内部被曝する。走りまわれば放射性物質が砂埃と一緒に舞い上がって、鼻や口から入り、内部被曝する。その効果を考えたら、20ミリシーベルトの何倍かになる。
(2)子供の放射能に対する感受性を考えていない。子供は大人の何倍も感受性がある。幼児はさらに高い。彼らを20ミリシーベルト以下だから大丈夫といって校庭で遊ばせるのは、非常に危険。
(3)コンクリートよりも、裸地や草地はずっと危険で、二倍~三倍の放射線量になる。
(4)校庭そのものが汚染源なので、そこから50センチや1メートルのところが20ミリシーベルト以下なら安全というが、子供には脚がついていて、地面に立っているという事実を知らないのだろうか。脚だって被曝するのだが。
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- 2011/04/23(土) 22:14:30|
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