マイケル・ジャクソンの思想

安冨歩 高知大学 集中講義 「日本通史Ⅱ」 完全録画を無料公開中!

2016年度に高知大学で行った集中講義の録画ビデオを、YouTube にアップした。国立大学の授業は、国民の税金によって支えられているのであり、原則、公開されるべきだ、と私は考えている。

シラバス

高知大学 集中講義 初日

高知大学 集中講義 2日目

高知大学 集中講義 3日目

高知大学 集中講義 4日目/最終日

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  1. 2017/07/20(木) 00:14:50|
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老子の本   「足るを知る者がセレブである。」

知足者富也。

を、

足るを知る者がセレブである。

と訳してみた。
これがぴったりだと思ったが、「セレブ」が死語になる可能性を感じたので「富豪」と変更した。


33章

知人者智也。
自知者明也。
勝人者有力也。
自勝者強也。
知足者富也。
強行者有志也。
不失其所者久也。
死而不忘者寿也。

他人を知る者は、智慧者であるが、
自らを知る者は、それを凌ぐ明智である。
人に勝つ者は、有力者であるが、
自らを知る者は、それを凌ぐ明智である。
人に勝つ者は、有力者であるが、
自らに勝つ者は、それを凌ぐ強者である。
足るを知る者が富豪である。
不屈の意志があるなら、どんなことでも実行しうるが、
己のあるべき姿をどこまでも失わない者は、不朽である。
死んでも忘れられない者が、
本当の意味で長寿である。

  1. 2017/05/24(水) 23:33:13|
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楽譜および音源の公開:弦楽四重奏のための「その日、輝きは失われた」(2016)




  楽譜はここからダウンロード

弦楽四重奏のための その日、輝きは失われた (2016)
安冨歩、片岡祐介、新雅史

That day in Hiroshima, the sparkle of life was lost (2016) for strings quartet
Ayumu Yasutomi, Yusuke Kataoka, Masafumi Arata

この作品は、原爆ドームの前で、原爆の死者に祈りを捧げながら、その霊感を受けて3人が共同で作曲した。我々は、これを原爆の死者の魂による作品と感じ、その成果を我がものとしようとするならば、その怒りを買い、想像を超えた罰を受けるのではと恐れるがゆえに、ここに全ての権利を放棄する。我々をこの判断へと導いた刈部謙一氏に感謝します。

We composed this piece of music in front of the Atomic-Bomb Dome in Hiroshima, praying for the victims of the bomb. While it is us who made the music, we strongly feel that it comes not from us but from the victims’ souls. For that reason, we do not wish to claim any rights for this music, thinking that we will be punished by the angered souls if we did so. We express our gratitude to Mr. Karube Ken'ichi, who advised us on this decision.
  1. 2017/05/24(水) 13:07:53|
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老子の本

ディスカバー21から、『超訳 論語』を出版してからはや数年が経過した。この本は、韓国語と中国語(香港)とに翻訳され、ダイジェスト版がローソンで販売される、という、私の本にしては珍しい幸運児であった。この流れで、「老子」を書いて欲しい、というご要望があり、ようやくその原稿を書き上げた。いま、ゲラが出るのを待っているところである。

『論語』は抄訳であったが、『老子』は全訳である。なぜなら、論語の方は一貫して読もうとすると、どうしても、二割程度、読めない箇所があったのに対して、老子のほうは、ほぼ全体を一貫して読むことに成功したからである。そして、私が取り組むときに予想していたとおり、老子は、論語の理論的バックボーンになっている。両者を合わせてお読みいただければ、老子の描き出すような世界観に基いて、論語の倫理が展開されていることを、理解していただけるものと思う。

ここのところ、ブログの更新を放置していたのだが、同書の発売にあわせて、老子についての考えを少しずつ書いていこうかな、と思っている。
  1. 2017/05/09(火) 23:15:06|
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競輪「顔より太もも」広告についての江口友子議員による指摘に対する炎上行為の研究



江口友子平塚市議会議員による、競輪のセクハラ広告についてのFacebookの書き込みです。これに対して、競輪関係者がとんでもない炎上行為を仕掛けました。途中で、私が入ってフィールドワークを行い、以下のような結論に到達しました。ぜひ、最後までご覧下さい。
======
これは、烏賀陽 弘道 (@hirougaya): さんの分析の転載です。
【引用 はじまり】
Retweeted 烏賀陽 弘道 (@hirougaya):
(1)平塚市議会議員の江口友子さんが平塚競輪の「顔より太もも」広告が女性を侮蔑しているようで不快だと表明したことに対して「競輪や競輪選手を侮辱している」と江口さんを非難した人たちはほとんどが論点を間違えたままだった。
(2)この広告は「男性の性的対象としての女性の身体」と「運動選手の鍛錬やすぐれた能力としての身体」の境界線を狙って、前者のように思えるコピーが実は後者を指しているという「混乱」のユーモアを狙っている。江口さんはそのうち前者の想起が不快だと女性の立場から表明している。
(3)ところが、江口さんを非難する人々の大半が(当の女性競輪選手を含め)広告のコピーに後者の意味しか取らない、あるいは江口さんが後者を非難していると誤解していた。
(4)つまりこの広告が最初から意図した「誤解ギリギリのユーモア」に完全に乗せられたまま、誤解組はまったく筋違いな非難をしている。
烏賀陽さんの分析の補足
(1〜4に補足) この広告はユーモアにきわめてよくある「ダブル・ミーニング」の手法です。解釈が見る人によって異なるので「誤解」「混乱」する。それを最初から狙って人目を引く広告手法です。 
(1〜4に補足2)こうした「セクハラだ」「いや、ちがう」「競輪選手を侮辱している」「いや、ちがう」という誤解と混乱に基づく社会的議論が起きることそのものが、平塚競輪への耳目を集め、広告として成功する、というよくある広告手法です。
【引用 おわり】
【安冨歩の結論】
つまり、彼らは、広告の意味がわかっていません。
あの広告は、背後にセクハラの香りがないと、面白くないので、彼らのように受け取られたら、広告つくった人が、泣きます。
というわけで、この広告で、耳目を集めることに成功したわけだけど、「競輪=セクハラオヤジの趣味」という印象が広まった、と私は思います。
「そんなの、競輪知らない奴の妄言だ!」といくら言っても、無駄です。競輪知らない人が、大半なので。
この広告は、製作者の狙い通り、成功したのです。そして、そんなものを、お金払ってあちこちに貼りまくった競輪関係団体は、自分で、自分の印象を下げることに成功しています。
なぜそうなったのかというと、競輪関係団体が、あれを「セクハラでまずいんじゃない?」と思わない人々で構成されていて、それが、現代社会で重視される女性の人権などの感覚と、ずれているからです。
さらに悪いことに、この一連の暴力的な書き込みによって、ファンの皆さん、競輪関係者の皆さんは、自ら、そのことを立証されました。
競輪関係者と競輪ファンは、女性の人権に対する感覚が乏しく、しかも、そのことを指摘されると、逆上して、極めて攻撃的な炎上行為をする、危険な人々であって、なるべく、近寄らない方が良い、ということを、自ら、立証されたのです。
そして、こういうことを書くと、「この変態東大教授、気が狂っている!」と彼らは逆上するはずです。そういう暴力的書き込みをどんどんして欲しいと思います。
私の主張を補強する証拠が増えて嬉しいので。
======================
  1. 2016/05/14(土) 00:44:24|
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