マイケル・ジャクソンの思想

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安倍政権に国民が期待すること


というツイートを引用しつつ内田樹氏@jijicom が、15:25 - 2018年3月16日  に、

とツイートした。

その前日に私は、

とツイートした。この推論に基いて支持率上がるかも、と予想したのだが、さすがにその予想は(幸いにも)外れた。しかし

支持率  39.3%
不支持率 40.4%

とほぼ同じであることを見て、暗澹たる気持ちになると同時に、理論的には、まぁそんなもんだろうな、と納得した。そして、朝日新聞やNHKが、ある程度踏み込んだ報道をしていてこの比率である、ということは、少しでもジャーナリズムが日和ったら、たちまち支持率は五割を越えるだろう、と思う。

内田氏の「(支持を表明した人々は)いったい何を期待しているのでしょう? 」という問には、

シラをきり通すこと

というのが答えだと思う。内田氏がこのような疑問を感じるのは、国民の大層は民主主義者のはずだ、と前提しているからだと思うが、その前提は間違っていると私は考える。国民の大層は、

立場主義者

なのだ。そして自由民主党の本当の名は「立場党」なのだ。ついでに言えば、日本国の本当の名は「日本立場主義人民共和国」なのだと考えている。もちろん、いわゆる右翼や保守主義者や利権主義者や原発推進論者や温暖化懐疑論者や差別屋や左翼やリベラルや自由主義者や環境主義者や反原発論者も、大層は立場主義者である。彼らの違いは、

どういう立場をとるか

だけである。この点を見過ごしてしまうと、日本がどういう状況にあり、どこに向かって転がり落ちているのか、把握することはできないと思う。

立場主義については、拙著、

『ジャパン・イズ・バック:安倍政権にみる近代日本「立場主義」の矛盾』

『満洲暴走 隠された構造:大豆・満鉄・総力戦』


などをご参照いただきたい。
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  1. 2018/03/16(金) 22:29:41|
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モーレツ!セレブ教室 その1

「純セレブ音楽家」片岡祐介と「東大教授セレブ」安冨歩とが、「セレブな生き方」をテーマに、モーレツなトーク&音楽&アートを展開するまったく新しいイベント。片岡・安冨によるスヌーカー・ペインティングも含めた、学術・音楽・芸術の融合する体験をお届けします。

=========
片岡祐介は、セレブである。
普通、日本語でセレブといえば、金持ちのことだ。(いや、英語の celebrity は有名人、という意味なんだが。。。)

しかし、片岡には、金はない。にもかかわらず、いや、それゆえにこそ、片岡はセレブである。

片岡は、働かない。
もちろん、職業は音楽家であるが、仕事はしない。音楽するだけである。
そして、大抵の日は、家でピアノかチェンバロを弾くか、打楽器を叩いている。
あとは、子供と遊んでいる。

こんな優雅な暮らしをしている以上、どう見ても、セレブである。

その辺のセレブは、金に支えられているがゆえに、セレブである。その根拠を失えばセレブではなくなる。しかし片岡は、金も地位も家柄もなく、生き方そのものがセレブである。それゆえ、安冨は片岡を、

【純セレブ】

と呼ぶ。片岡がセレブであるのは、セレブだからである。それ以外に、なんの根拠も必要としない。

そのセレブぶりは、片岡のフェイスブックを見ればわかる。

今回のライブは、女性装の東大教授安冨歩(ある程度有名なので、celebrity だ)が、片岡とともに、セレブな生き方とは何かを探求し、表現する、画期的な機会である。

===========

セレブ席:五万円(片岡&安冨とのセレブランチ付き&リハに参加可&最前列中央) 若干名

VIP席 : 二万円 (リハに参加可能&最前列) 若干名

一般席; 二千円 (安い!)

予約は yasutomi.management@gmail.com にメールしてください。
  1. 2018/02/02(金) 10:08:52|
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久々のライブをやります!! 2017年12月19日 八木啓代+大熊ワタル+阿部篤史 feat. 安冨歩 +友情出演 片岡祐介

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今日、リハーサルしてきました。
これは、マジ、すごいです。

何がスゴイって、私の新曲、三曲、初演されます。

「ヒトラーの歌:アリス・ミラーによる 〜 朗読とピアノとクラリネットと鉄琴のための音楽」 安冨歩作曲、片岡祐介編曲

「柿本朝臣人麻呂、泊瀬部皇女忍坂部皇子に献ずる長歌」柿本人麻呂作詞、安冨歩作曲、片岡祐介編曲

「人間は悪の道から逃れられない」安冨歩作曲

アリス・ミラーの思想を集約した「ヒトラーの歌」は、朗読に適当に音楽をつけてもったり、あるいは、私がウチコミで作ったもので朗読したことがあるのですが、今回は、ピアノ+クラリネット+鉄琴のために片岡さんが編曲した、生演奏バージョンの初演!!! 今日、三四回やってみましたが、メチャクチャ面白かった!!!

柿本人麻呂の挽歌に私がメロディーをつけて、片岡さんがコードをつけたものを、歌います。これはホントに初演!!! 大熊さんのクラリネットと安倍さんのピアノと片岡さんドラムが、即興で伴奏します。

親鸞研究を集約した「人間は悪の道から逃れられない」は、東大の7月20日の講演の最後で、自分でエレキギター弾いて、片岡さんの電子ドラムでちょいとやっていますが、本気バージョンは今回が初!!!これも、大熊さんのクラリネットと安倍さんのピアノと片岡さんドラムが、即興で伴奏しますが、今日のリハで、アホみたいに盛り上がった!!!

もちろんあくまでも八木啓代さんのライブで、私と片岡さんはゲストです。八木さんの南米の新しい歌は大変な迫力。いつもの大熊さん安倍さんに、片岡さんの打楽器が絡んで、さらにスゴイことに!!!

ほんとにすごいライブになります。間違いなく。
来ないと損!!!!


==================



あの「ヤバい4人」が再びライブに結集!
エリートの欺瞞言語を研究した『原発危機と「東大話法」』、「超訳論語」など話題の書籍を次々に上梓しつつ「女性装の東大教授」としても話題を集める安冨歩氏をゲストに、東京アンダーグラウンド界の帝王大熊ワタル (cl)、超絶ピアニスト・阿部篤志(p)との異種格闘技がよみがえります。

もちろんトークタイムもあります!

Vo.八木啓代、P. 阿部篤志、Cl. 大熊ワタル+Vo.安富歩
さらに、鉄琴とドラムの片岡祐介さんも特別参加

フライヤー ダウンロードはこちらです
http://nobuyoyagi.com/PDF/171219.pdf

ネット予約はこちらから
http://nobuyoyagi.com/event.html
  1. 2017/12/13(水) 23:43:38|
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小池百合子、衝撃の「AI」発言について

最近の政治家の発言は、驚かないことが少ないくらいハチャメチャになっている。もはや「東大話法」などという一見整っていながら中身はハチャメチャ、というレベルではなく、安倍政権になって、言葉の底が抜けてしまっている。

それでも、小池百合子東京都知事のこの発言は、その衝撃力が飛び抜けている。

========
「2つ目のご質問でございますけれども、情報というか、文書が不存在であると、それはAIだからです。私があちこち、それぞれ外部の顧問から、それからこれまでの市場のあり方戦略本部、専門家会議、いろいろと考え方を聞いてまいりました。いくら金目がかかるかということについては、関係局長が集まった会議で、既にA案、B案、C案、D案と各種の数字が出てきております。よって、試算については既に公表されているものがあります。最後の決めはどうかというと、人工知能です。人工知能というのは、つまり政策決定者である私が決めたということでございます。回想録に残すことはできるかと思っておりますが、その最後の決定ということについては、文章としては残しておりません『政策判断』という、一言で言えばそういうことでございます」
http://www.sankei.com/premium/news/170811/prm1708110013-n25.html
============

文書が不存在であると、それはAIだからです・・・・最後の決めはどうかというと、人工知能です。人工知能というのは、つまり政策決定者である私が決めたということでございます。

なんという衝撃的な言葉であろうか。都知事が人工知能であったとは。。。しかし、一体、何でこんなことを言い出したのか、解析してみたい。

まずこの発言は次の質問への応答である。

==================
2点目は豊洲市場移転問題について、知事が公表した市場と、豊洲と築地と双方に市場機能を残す方針について、財源や運営費など検討した記録が都に残ってないというのが毎日新聞の情報公開請求でも明らかになった。最終判断が知事と顧問団による密室で下されて、情報公開という知事の方針に逆行するんじゃないかという指摘もある
==================

質問の要点は、「決定過程を記録に残さないようなやり方は、情報公開という知事の方針に反しているのではないか」ということである。

ちなみに「情報公開」という言葉の意味は『デジタル大辞泉』では、次のようになっている。

【行政機関などが保有している情報を、国民が知りたいときに自由に知ることができるようにすること。】

小池都知事は、「東京大改革の一丁目一番地は情報公開」としており、定例会見で次のように言っている。

=========
「今回の第2回定例議会において、一つは情報公開の条例の改正、二つ目が公文書の管理徹底の条例成立ということです。まさしくこういった点が今、国会の場においても『文書があるのないの』とか、『共有がどうなっているの』とか、そこに注目がいっているわけです。基本的に記録は残す。そして、重要な文書については、所管課限りでなく他部署が関与するダブルチェックにより廃棄するというのが、今回の公文書管理のポイントにもなっているわけです。行政である以上はしっかりと情報の管理、公文書の管理をするというのは当然の話だと思います」
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2017/06/27/antena-16/
=========

記者が聞いているのは、「基本的に記録は残す」という態度と、「知事が公表した・・・方針について・・・検討した記録が都に残ってない」という事態とは、矛盾しないか、ということである。

これに答えるには、

「最終決定は私の中で起きた過程ですから、さすがにそれは記録に残せません。しかし、なぜ決定したかは、説明できます。」

と言えば良いわけである。とても簡単なことである。

しかし小池都知事はこう答えなかった。そのかわりに、

「最後の決めはどうかというと、人工知能です。」

と答えた。改めて読むと爆笑してしまうが、深刻な問題なので、笑っていないで理由を考えねばならない。

一つの可能性は、「なぜ決定したのかを、説明できないから」である。とはいえ、この決定を表明した記者会見でその理由を、

・豊洲移転後にかかる費用の赤字に対応するため
・「築地ブランド」を生かして土地を有効活用するため

http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/20/tsukiji-yuriko_n_17218046.html

と説明している。もし本当にこれが理由であるなら、ますます「人工知能」のフリをした理由がわからなくなる。

私の考えは、小池都知事自身が、この理由を信じていないから、ではないか、ということである。そもそも、豊洲移転自体が巨額の資金を食っており、しかも開業後も大赤字を生み出すことは確実である。その総額は一千億円をはるかに超えるとされている。それゆえ、もともと築地を売却してなんとか埋める、それでも苦しい、という事業なのである。

ところが都知事の方針は、築地を売却しないで、そこに「食のテーマパーク」を作るというものであって、これにはまた巨額の資金を投入せねばならなず、その上、これ自体が赤字になるリスクが非常に高い。ディズニーランドが苦戦しているご時世に、

「東京都が運営する食のテーマパーク」

などを開業し、天下り役人を大量に受け入れて、その上で、豊洲の赤字を埋めるほどの黒字を叩き出す、などという事業が、現実的だと信じる人がいれば、そんな人はクルクルパーと言って過言ではなかろう。

そしておそらく、小池知事はクルクルパーではない。とすれば彼女は、この理由が、口から出まかせであって、本当にできるなどとは、全く思っていない、ということになる。そして、都民が忘れた頃に、この方針を「やっぱりお金がなくて無理でした。築地は売却します。」と撤回するつもりなのではないだろうか。

とすると、この決定の本当の理由は、何なのであろうか。私は、

「都議選の前に、口から出まかせを言っておく必要があったから」

ではないかと想像する。もちろん、こんな理由は口が裂けても言えない。それゆえ、

「回想録に残すことはできるかと思っております」

と言っているのである。

つまり、彼女が常に考えていることは、「何をなすべきか」ではなく、「何を言えば選挙民の支持を維持できるか」である。そう考えると、同じ記者会見で、都民ファーストとの距離感について聞かれて答えた次の答えをよく理解できる。

===========
「それから、2番目の質問も今の答えで大体カバーできるものだと思いますけれども、これから決めるべきものは、スピーディーに決めていく、それから、しっかりと議論すべきものはしっかりと議論をするといったような、テーマに即した形での距離感であったり、時間をかける、もしくは質的に深める、量的に時間をとる、それはもう本当にケース・バイ・ケースになろうかと思っております。一言で言えば、良識に基づいて、都民が見ているのだということをいつも念頭にしながら進めるということだと思っております」
===========

「都民が見ているのだということをいつも念頭にしながら進める」という言葉が重要である。小池知事は、原則に従って行動する、ということを全く考えていない。そうではなくて、「都民にどう見えているか」だけを考えている。そしてその見え方を最大にすれば、支持を確保でき、つまりは権力を維持できる、と認識しているのである。

この計算は非常に複雑であって、とても大変である。いや、それよりも、こんなことをしていると、良心が咎めて、心が折れてしまう。もしも私がそういう「立場」に置かれたら、

「こんなの大変すぎる!人工知能にやってほしい!!」

と願望するところである。それを現にやってのけている小池知事は、すでに人工知能の域に達していると言っても過言ではない。つまり、

小池知事は、権力を最大化する人工知能である

ということになる。この事実を、自ら露呈したのが、この発言ではないかと思う。

それは、とても恐ろしいことであり、安倍晋三や橋下徹などといった、
「お爺さんの願望の実現」
とか、
「学校時代の恨みを晴らす」
とか、そういった権力奪取以外の余計な「目的」を持ったファシストよりも、ずっと純度の高いファシストだ、ということになる。

  1. 2017/08/11(金) 13:03:00|
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安冨歩 高知大学 集中講義 「日本通史Ⅱ」 完全録画を無料公開中!

2016年度に高知大学で行った集中講義の録画ビデオを、YouTube にアップした。国立大学の授業は、国民の税金によって支えられているのであり、原則、公開されるべきだ、と私は考えている。

シラバス

高知大学 集中講義 初日

高知大学 集中講義 2日目

高知大学 集中講義 3日目

高知大学 集中講義 4日目/最終日

  1. 2017/07/20(木) 00:14:50|
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老子の本   「足るを知る者がセレブである。」

知足者富也。

を、

足るを知る者がセレブである。

と訳してみた。
これがぴったりだと思ったが、「セレブ」が死語になる可能性を感じたので「富豪」と変更した。


33章

知人者智也。
自知者明也。
勝人者有力也。
自勝者強也。
知足者富也。
強行者有志也。
不失其所者久也。
死而不忘者寿也。

他人を知る者は、智慧者であるが、
自らを知る者は、それを凌ぐ明智である。
人に勝つ者は、有力者であるが、
自らを知る者は、それを凌ぐ明智である。
人に勝つ者は、有力者であるが、
自らに勝つ者は、それを凌ぐ強者である。
足るを知る者が富豪である。
不屈の意志があるなら、どんなことでも実行しうるが、
己のあるべき姿をどこまでも失わない者は、不朽である。
死んでも忘れられない者が、
本当の意味で長寿である。

  1. 2017/05/24(水) 23:33:13|
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楽譜および音源の公開:弦楽四重奏のための「その日、輝きは失われた」(2016)




  楽譜はここからダウンロード

弦楽四重奏のための その日、輝きは失われた (2016)
安冨歩、片岡祐介、新雅史

That day in Hiroshima, the sparkle of life was lost (2016) for strings quartet
Ayumu Yasutomi, Yusuke Kataoka, Masafumi Arata

この作品は、原爆ドームの前で、原爆の死者に祈りを捧げながら、その霊感を受けて3人が共同で作曲した。我々は、これを原爆の死者の魂による作品と感じ、その成果を我がものとしようとするならば、その怒りを買い、想像を超えた罰を受けるのではと恐れるがゆえに、ここに全ての権利を放棄する。我々をこの判断へと導いた刈部謙一氏に感謝します。

We composed this piece of music in front of the Atomic-Bomb Dome in Hiroshima, praying for the victims of the bomb. While it is us who made the music, we strongly feel that it comes not from us but from the victims’ souls. For that reason, we do not wish to claim any rights for this music, thinking that we will be punished by the angered souls if we did so. We express our gratitude to Mr. Karube Ken'ichi, who advised us on this decision.
  1. 2017/05/24(水) 13:07:53|
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老子の本

ディスカバー21から、『超訳 論語』を出版してからはや数年が経過した。この本は、韓国語と中国語(香港)とに翻訳され、ダイジェスト版がローソンで販売される、という、私の本にしては珍しい幸運児であった。この流れで、「老子」を書いて欲しい、というご要望があり、ようやくその原稿を書き上げた。いま、ゲラが出るのを待っているところである。

『論語』は抄訳であったが、『老子』は全訳である。なぜなら、論語の方は一貫して読もうとすると、どうしても、二割程度、読めない箇所があったのに対して、老子のほうは、ほぼ全体を一貫して読むことに成功したからである。そして、私が取り組むときに予想していたとおり、老子は、論語の理論的バックボーンになっている。両者を合わせてお読みいただければ、老子の描き出すような世界観に基いて、論語の倫理が展開されていることを、理解していただけるものと思う。

ここのところ、ブログの更新を放置していたのだが、同書の発売にあわせて、老子についての考えを少しずつ書いていこうかな、と思っている。
  1. 2017/05/09(火) 23:15:06|
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競輪「顔より太もも」広告についての江口友子議員による指摘に対する炎上行為の研究



江口友子平塚市議会議員による、競輪のセクハラ広告についてのFacebookの書き込みです。これに対して、競輪関係者がとんでもない炎上行為を仕掛けました。途中で、私が入ってフィールドワークを行い、以下のような結論に到達しました。ぜひ、最後までご覧下さい。
======
これは、烏賀陽 弘道 (@hirougaya): さんの分析の転載です。
【引用 はじまり】
Retweeted 烏賀陽 弘道 (@hirougaya):
(1)平塚市議会議員の江口友子さんが平塚競輪の「顔より太もも」広告が女性を侮蔑しているようで不快だと表明したことに対して「競輪や競輪選手を侮辱している」と江口さんを非難した人たちはほとんどが論点を間違えたままだった。
(2)この広告は「男性の性的対象としての女性の身体」と「運動選手の鍛錬やすぐれた能力としての身体」の境界線を狙って、前者のように思えるコピーが実は後者を指しているという「混乱」のユーモアを狙っている。江口さんはそのうち前者の想起が不快だと女性の立場から表明している。
(3)ところが、江口さんを非難する人々の大半が(当の女性競輪選手を含め)広告のコピーに後者の意味しか取らない、あるいは江口さんが後者を非難していると誤解していた。
(4)つまりこの広告が最初から意図した「誤解ギリギリのユーモア」に完全に乗せられたまま、誤解組はまったく筋違いな非難をしている。
烏賀陽さんの分析の補足
(1〜4に補足) この広告はユーモアにきわめてよくある「ダブル・ミーニング」の手法です。解釈が見る人によって異なるので「誤解」「混乱」する。それを最初から狙って人目を引く広告手法です。 
(1〜4に補足2)こうした「セクハラだ」「いや、ちがう」「競輪選手を侮辱している」「いや、ちがう」という誤解と混乱に基づく社会的議論が起きることそのものが、平塚競輪への耳目を集め、広告として成功する、というよくある広告手法です。
【引用 おわり】
【安冨歩の結論】
つまり、彼らは、広告の意味がわかっていません。
あの広告は、背後にセクハラの香りがないと、面白くないので、彼らのように受け取られたら、広告つくった人が、泣きます。
というわけで、この広告で、耳目を集めることに成功したわけだけど、「競輪=セクハラオヤジの趣味」という印象が広まった、と私は思います。
「そんなの、競輪知らない奴の妄言だ!」といくら言っても、無駄です。競輪知らない人が、大半なので。
この広告は、製作者の狙い通り、成功したのです。そして、そんなものを、お金払ってあちこちに貼りまくった競輪関係団体は、自分で、自分の印象を下げることに成功しています。
なぜそうなったのかというと、競輪関係団体が、あれを「セクハラでまずいんじゃない?」と思わない人々で構成されていて、それが、現代社会で重視される女性の人権などの感覚と、ずれているからです。
さらに悪いことに、この一連の暴力的な書き込みによって、ファンの皆さん、競輪関係者の皆さんは、自ら、そのことを立証されました。
競輪関係者と競輪ファンは、女性の人権に対する感覚が乏しく、しかも、そのことを指摘されると、逆上して、極めて攻撃的な炎上行為をする、危険な人々であって、なるべく、近寄らない方が良い、ということを、自ら、立証されたのです。
そして、こういうことを書くと、「この変態東大教授、気が狂っている!」と彼らは逆上するはずです。そういう暴力的書き込みをどんどんして欲しいと思います。
私の主張を補強する証拠が増えて嬉しいので。
======================
  1. 2016/05/14(土) 00:44:24|
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魂の脱植民地化演劇@神戸大学医学部

遊んでお父さん-チラシPDF(4)

遊んでお父さん-チラシPDF(4)2


日程 2016年2月14日(日)14時
(開場13時30分)
14時〜「遊んで、お父さん」上演
15時〜 アフタートーク
会場 神戸大学医学部付属病院 神緑会館
参加費 無料 参加申し込み先 神戸大学精神神経科医局 TEL 078-382-6065
Mail psychiat@med.kobe-u.ac.jp



『遊んで、お父さん』
世紀末ウィーン、ヒトラーVSフロイト
【作・演出】
作 くるみざわしん(光の領地)
演出 増田雄(モンゴルズシアターカンパニー)
【出演】

宮村信吾(劇団 EN)、松原一純(A 級 MissingLink)、藤田和広、福良千尋
【スタッフ】
美術 久太郎
音響 今里愛(株式会社エスエフシー) 舞台監督 小林敬子(CQ)
衣装協力 リーナみゆき(劇団 BIG MOUSE)
【アフタートークゲスト】
深尾葉子
(大阪大学経済学研究科准教授、「魂の脱植民地化とは何か?」著者)
くるみざわしん
(劇作家、詩人、精神科医)
  1. 2016/02/02(火) 19:32:51|
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【前売り開始!】安冨歩・片岡祐介の「魂の脱植民地化で読み解くクラシック名曲」シリーズ

http://dos-classicalmusic.jimdo.com/

前売りはこちらから申し込んでください!!

  1. 2015/12/16(水) 23:09:05|
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【告知】安冨歩・片岡祐介の「魂の脱植民地化で読み解くクラシック名曲」シリーズ

魂の脱植民地化の観点から、音楽史を振り返り、名曲の名曲たる所以を追求するシリーズを展開することとした。
手始めに、

【第0弾:予告編】 2015年11月25日 午後3時〜 IWJ中継のみ 「ベートーヴェン交響曲5番『運命』」を主たる題材にした対談

を行う。忘れずに見るように。

=====本編=======
有料・要予約
場所:門前仲町シンフォニー・サロン (少なくとも第一回は確定)
安冨片岡対談 + 片岡がピアノで要所を演奏
毎回、安冨作品を上演
第二弾以降は、安冨作品の世界初演を含む予定
IWJで中継

【第1弾】 2016年1月18日 「ベートーヴェン 交響曲5番『運命』」
ハラスメントによる抑圧と、それをはねのける魂の力を表現した「クラシック音楽」を定義した作品。

【第2弾】 2016年2月18日(予定) 「ラヴェル 『ラ・ヴァルス』」
「クラシック音楽」の終焉を告げると共に、ヴェルサイユ会議の欺瞞性とその後の破局を予言した恐るべき作品。

【第3弾】 2016年3月10日(予定) 「チャイコフスキー 交響曲第6番『悲愴』」
ハラスメントによる抑圧によって魂が殺される物語。驚いたことに、サン=テグジュペリ『星の王子さま』とピッタリと重なる。

【第4弾】 4月某日(未定) 「リムスキー=コルサコフ 交響組曲『シェーラザード』」
ハラスメントによる抑圧を美しい魂が溶かしてしまう「非暴力的闘争」を描いた名曲。

以下、好評であれば、

ムソルグスキー「展覧会の絵」
プロコフィエフ「古典交響曲」
サティ「グノシェンヌ」
ストラヴィンスキー「春の祭典」
伊福部昭「リトミカ・オスティナータ」
松村禎三「暁の讃歌」

などをやっていきたい。

  1. 2015/11/18(水) 12:00:00|
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安冨歩講演 11月9日 「新国立競技場の暴走―官僚制と東大話法」


11月9日開催のまだまだ続く勉強会5
「新国立競技場の暴走―官僚制と東大話法」中継のお知らせ

安冨歩さんが新国立競技場の暴走をテーマにお話しいただく
2015年11月8日 ― 明日11月9日(月)開催の「まだまだ続く勉強会5」を
下記で中継します。ぜひご覧ください。

◎中継【IWJチャンネル5】
http://iwj.co.jp/channels/main/channel.php?CN=5

会名:まだまだ続く勉強会5「新国立競技場の暴走―官僚制と東大話法」
 *詳細はこちらをご参照ください。http://2020-tokyo.sakura.ne.jp
  1. 2015/11/08(日) 12:41:16|
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いくさの歌・いのちの歌 玉田兵吾

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いくさの歌・いのちの歌
玉田兵吾

いくさをば おこすものなし
いくさとは おきるものなり
ころがりて ゆきだまはいま
ひろがりて なだれとなりて
ひとびとを まきこみまきこみ
くずれつつ なだれなだれて
じごくのそこへ われらをみちびく

ころがれば とめるはかたし このなだれ
ゆきだまをいざ われはとどめむ

戦争を起こそうとする者はいない。
それはいつも起きてしまう。
誰かが転がした雪球は、
あれよあれよという間に雪崩となり、
破局へと転がり落ちる。
動き始めてしまったら、
止めるのは難しい。
動き出す前に、 止めなければならない。
立場を離れよう。 人間として生きよう。
JAM!

このいのち ありありてあり
ありのまま ちからのかぎり
のびゆけば ひかりのなかの
ふかしぎの ねがいのままに
おもうさま ひろがりひろがり
ともどもに なだれなだれて
ほとけのくにへ われわれをみちびく

のびゆけば とめるはかたし このいのち
うなばらにわれ いまはこぎいでな

  1. 2015/09/05(土) 12:29:38|
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【緊急告知】安冨歩(Ayumi Yirigoyen)絵画個展開催決定! 9月18日〜23日 大阪・JR高槻駅前商店街

【日時】9月18日(金)〜23日(水) 10:00〜18:00
Cafe & Gallery 登美屋
http://tomiya-cafe.com/

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  1. 2015/09/04(金) 21:34:59|
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講演会「マイケル・ジャクソン革命宣言」◆◆◆ ■日時 10月8日(木)17:00~19:00  ■場所 吉祥寺「Cafe Gallery Musashino」

【10/8(木)17:00 安冨歩さんの講演会情報です!!】6月21日お台場でBeat It!! MJ A-Live!スペシャルゲストライブにご出演いただき大きな反響となりました東京大学東洋文化研究所教授 安冨歩先生の講演が開催されます...

Posted by TtMJ関東 on 2015年8月23日
  1. 2015/09/04(金) 21:22:13|
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雨の神宮外苑競技場(1943年10月21日 出陣学徒壮行会)

Ayumi Yrigoyen
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油絵
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  1. 2015/07/31(金) 09:57:31|
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硫黄島におけるバロン西の戦死と名馬ウラヌス号の嘆き

Ayumi Yirigoyen
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北大馬術部後援会 ホームページ制作委員会編
「バロン西と愛馬ウラヌス物語」 参照
http://hokudai-horse.xsrv.jp/monogatari/04.html
  1. 2015/07/13(月) 22:51:32|
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国立競技場(明治神宮外苑競技場)の活用例 1943年10月21日 出陣学徒壮行会

Ayumi Yirigojen

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  1. 2015/07/11(土) 17:20:54|
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東京の風景 1945年3月10日

Ayumi Yirigojen

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  1. 2015/07/11(土) 10:48:23|
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